弊社は、昭和22年(1947年)2月20日に東北鑿(さく)井工業所として創業以来、水井戸・温泉井戸の開発や改修および維持管理を主とする水事業、土木・建築構造物の基礎地盤調査を主とする地盤事業、そして国民の生命・財産を保全する地すべり対策事業の3事業に取り組んで参りました。
その間、東北管内の大変多くのお客様にご愛顧いただき、永年存続が遂げられております。これまでのご厚情に社員一同心より感謝申し上げます。
さて、弊社の経営は、創業から75年以上が経過し、多くの実績のもとに展開させていただいております。しかし、弊社を取り巻く社会環境は大きく変わり続けています。そこで、現在若手社員を中心に創業100年に向けた未来志向型の社内改革を実行しています。そのポイントは次の3点です。
1.足元をみつめつつ未来志向の意識の定着を目指す
これは今、国を挙げて進めている働き方改革やDX(デジタル・トランスフォーメーション)を弊社でも実行しようとするものであり、先ずは社員自らが創業期からの古い考え方を改め、これからの時代に適合した行動様式を身に付けるよう活動するものです。
2.事業の主軸を「メンテナンス」とする
現在弊社では、地盤事業と水事業を柱として経営していますが、これらを「メンテナンス」というキーワードで融合し、ここに新たに開発した技術を投入して、差異性のある「メンテナンス事業」を形作るために組織一丸となって取り組んでいます。
3.新社屋をパーフェクトZEBで建設する
世界的な要請であるSDGsやカーボンニュートラルの達成に地域企業として微力ながら貢献する目的で、昨年から建設を始めた新社屋が今年3月に完成する予定です。この新社屋は次の4点のコンセプトに基づき建設しています。
地域に先鞭を着ける行動で、社員の意識改革も促します。
このように弊社は次の時代を見据えて、将来にわたってお客様に必要とされる企業であり続けるために経営の舵を徐々に切って参ります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2023年1月
東北ボーリング株式会社 代表取締役
Shigekazu Kumagai
経験豊富な水事業と地盤事業を通して、地域社会の発展、地域の安心・安全の確保、環境保全に貢献し、もって地域社会から必要とされる企業であり続ける。
水事業と地盤事業にかかわる豊富な経験と実績を踏まえ、地域社会の発展、地域の安全・安心の確保、環境保全に貢献し、もって地域社会から必要とされる企業であり続けます。
2023年1月
東北ボーリング株式会社 代表取締役
Shigekazu Kumagai
応用地質グループの情報セキュリティ基本方針はこちらです。
お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、情報セキュリティ基本方針を定め、当社の情報セキュリティに対する取り組みの指針といたします。
2023年1月
東北ボーリング株式会社 代表取締役
Shigekazu Kumagai