井戸改修(リハビリテーション)に活用するために、米国で開発されたアクアフリード工法が1997年に日本に導入されました。 本工法は、液化・気化炭酸ガスを井戸内に注入し、スクリーンや帯水層に付着したスケール等を剥ぎ落とし、老朽化した井戸の再活性を図るものです。 導入以来、本工法を利用するケースは年々増加し、多くの井戸保有者から本工法の優秀性を認めていただけるようになりました。
 一方で、井戸を利用した飲料用、工業用、農業用、およびその他の用途での水の安定供給は、社会的な要望であり、既設井戸のリハビリテーションは今後さらにその実施機会が増加するものと予想されます。
このような社会的要望に応えるために、本工法を広く国内に普及し、適用性を様々な井戸で評価し、技術改良を進めながら、多くの井戸水源の適切な維持管理に貢献することを目的として、「アクアフリード工法技術協会」が平成16年7月12日に設立されました。
 なお、本協会では、本工法を含めた様々な井戸改修工法についても調査研究を進め、個別の井戸にとって最も適切な改修工法が提案できるようにすることを目標としております。